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漫画でみる!「知っていれば良かった!」初めての白髪染め、失敗あるある集

漫画でみる!「知っていれば良かった!」初めての白髪染め、失敗あるある集

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「白髪染めを考えているものの、自宅でキレイに染められるかどうか自信がない」というお声をよく耳にします。確かに自宅でのヘアカラーリングは、準備・手順の勘違いや、薬剤ごとの特徴により、ちょっとした失敗が起こりがち……。

でもコレさえ読めば失敗知らず!
今回は、実際に白髪染めを使用した方々からよくお聞きする「白髪染めあるある」を紹介します。ご自宅で白髪染めをする際の参考にしてみてくださいね。

目次

ぬり始めたら、薬剤の量が足らない……!

薬剤の塗布量が少ないと染まりが悪くなる事や、ムラに染まることがあるので、薬剤は髪に均一につくようにしっかりぬる必要があります。ロングヘアの方や、毛量の多い方は髪全体に使うと1箱では足りなくなることがありますので、事前に2箱ご用意ください。

商品によって使用量の目安が違うため、詳しくは各商品の使用説明書をご確認ください。

ロングヘアや毛量が多い人は、事前に2箱ご用意を!

染めた後、洗い流す際にシャツが脱げない!

髪を染めた後、お風呂に入るついでに洗い流そうとしても、Tシャツなど、前開きではない服だと脱ぐのが大変です。染める前から、ボタンがある前開きの服に着替えてから染めると、後で脱ぐのが楽ですよ!

こちらも知っておくと安心。白髪染めの際に事前に準備すべきものは?

カラーリングの際は、汚れてもかまわない前開きのシャツで!

ヘアカラーはすべて同じ染め方だと思っていたら、白髪がきちんと染まらなかった

いままで黒髪用ヘアカラーを使っていた方は、白髪用ヘアカラーも同じ要領でぬればいいと勘違いしている方もいらっしゃるようです。

しかし、白髪用ヘアカラーは黒髪用ヘアカラーとは異なり、白髪が気になる部分(生え際や白髪が集中して生えている部分)から薬剤をぬり始めます。

しっかり染めたい部分、染まりにくい部分には、薬剤を多めにぬりましょう。加えて、ヘアカラーは黒髪用と白髪用では色の作りが異なるので黒髪用ヘアカラーでは白髪はしっかり染まりません。白髪を染めたい時は白髪染めを選ぶようにしましょう。

白髪用ヘアカラーのぬり始めは、白髪の目立つ部分から!

「放置時間」を誤解していた!

「放置時間」とは、「髪に薬剤をぬり始めてからぬり終わるまでの時間」だと勘違いしている方がいらっしゃいますが、一般的には、「薬剤をぬり終えてからの時間」のこと。

たとえば放置時間が20分の商品ならば、ぬるのにかかった時間に加えて、20分の放置時間が必要です。

また、早くぬり終えた場合はその分放置時間を長くします。 商品によりぬる時間、放置時間は異なりますので、使用説明書で確認しましょう。

「放置時間」とは薬剤をぬり終えてからの時間!

※商品毎に異なるので、使用説明書で確認しましょう。

洗い流した髪を拭いたら、タオルが汚れてしまった!

薬剤を洗い流した直後にタオルに少し色がつくのは、髪の表面についた薬剤が色移りしているから。髪の色が落ちているわけではありません。

ポイントは、シャンプー前のすすぎで薬剤をしっかり落とすこと。

すすぎが不十分な場合、髪に薬剤が残っているためシャンプー時の泡の着色が長く続いて、色落ちが多いと誤解されたり、タオルへの色移りが起こりやすくなります。

ヘアカラーの色が出なくなるまでしっかりすすぎ、シャンプーを2回して薬剤をしっかり落とし、汚れてもかまわないタオルを使用しましょう。

シャンプー前のすすぎで、薬剤をしっかり落としましょう!タオルは、汚れてもいいものを使用してください。

お風呂場が薬剤で汚れてしまった!

薬剤を洗い流す時にお風呂場についた水滴をそのまま放置しておくと、乾いた時に汚れの原因になることも。

洗い流す前にお風呂場はシャワーでぬらしておき、髪を洗い流したらすぐさまお風呂場を掃除しておきましょう。ヘアカラーの汚れは時間が経つほど落としにくくなります。

洗面台や浴槽についてしまったヘアカラーの汚れ…。落とすコツはこちら

染める前にお風呂場をシャワーでぬらしましょう。髪を洗い流した後はすぐにお風呂場を掃除しましょう。

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