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100均でGET!セルフカラーにあると便利なアイテム

100均でGET!セルフカラーにあると便利なアイテム

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髪が伸びてくると気になる根元の髪色。白髪があると分け目や生え際が目立ちやすく、こまめに染めたくなりますよね。「美容院に行く時間が取れない」「急な予定が入って明日までに髪を染めたい」という時にも活躍してくれるセルフカラーですが、自分でやるなら時間もお金もかけず、手軽に済ませたいと思いませんか?

色々な専用アイテムがありますが、100均にもセルフカラーに役立つ優秀なアイテムがありますよ。そこで今回は、100均で手軽に買えるセルフカラーアイテムをピックアップしてご紹介します。

初めてのセルフカラーの方法

セルフカラー初心者さんがまず知っておきたいのが薬剤の種類。「クリームタイプ」「乳液タイプ」「泡タイプ」の3種類があり、染めたい範囲によって選ぶのがおすすめです。

薬剤の種類と必要な道具

クリームタイプは細かい部分にも塗布しやすく、根元や生え際の部分染めにぴったり。テクニックいらずで染められるので、サロンに行けないときの部分染めとしても活躍してくれます。

一方で、「泡タイプ」は手で泡を馴染ませて染めるので髪全体に浸透させやすく、全体染めに適しています。

また、自宅でヘアカラーをする際は薬剤のほかにも、染めている途中で慌てないためにも事前に準備しておきたいアイテムを揃えておくことが大切です。洋服や床、肌に薬剤が付かないように、しっかりカバーしておきましょう。

  • カラー手袋
  • 目の粗いクシ

  • カラー用ハケ

  • カラー用ケープ

  • 床に敷くビニール

  • タオル

  • カラー用保護クリーム

  • シャンプー、トリートメント

セルフカラーは「カラー剤の塗布」「放置」「洗い流し」の3ステップで、髪をしっかりブロッキングして根元にきちんと塗布し、放置時間を守ることが仕上がりを左右するコツです。

セルフカラーで準備しておきたい100均アイテムは?

それでは、100均で購入できるアイテムの中で、セルフカラーを行う時に準備しておきたいアイテムをご紹介します。

  • ケープ

まず欠かせないのが「ケープ」。美容院でも洋服が汚れないように必ずしますよね。服が汚れないようにセルフで髪を染めるのは至難の業。100均のケープがあれば安心してセルフカラーができます。

100円ショップで売っている「ケープ」には、使い捨て向きの薄手素材のケープと、再利用できる厚手のケープの大きく分けて2種類があります。胸の辺りまでしかカバーできないサイズから膝まで覆えるサイズまで大きさもそれぞれなので、髪の長さや染める場所なども考慮しながら選ぶのが良さそうです。

  • イヤーキャップ

次に揃えておきたいのが「イヤーキャップ」。美容院でもつけてからカラーが行われますが、耳はカラー剤がつきやすい場所です。薬剤が耳につかないように、しっかりカバーしてからセルフカラーを行いましょう。

100円ショップで売っているイヤーキャップは複数セットが入っていて、その都度使い捨てる左右兼用タイプです。使用する際はアクセサリーを外してからつけましょう。

  • 手袋

肌につくと落ちにくいカラー剤は手汚れ防ぐためにも「手袋」は必須です。薬剤と手袋がセットになっている商品がほとんどですので、手袋をしっかり両手にはめて使用しましょう。

商品に付属の手袋でサイズが合わなかったり、予備で備えておきたい場合は「使い捨て手袋」を揃えましょう。

100均の「使い捨て手袋」はバリエーションが豊富に揃っており、フィットするタイプやズレにくい手袋などもあります。肘の上までしっかりガードしてくれるロングタイプのポリ手袋もあり、絶対に服を汚したくない人におすすめです。

  • コーム

そのほか、揃えておきたいのが「コーム」。目の細かいコームがあるとムラなくしっかり塗り広げられ、綺麗に染められます。髪をとかしてから染めるためにも、1本あると便利ですね。

マストアイテムとしてご紹介した「ケープ」「手袋」「イヤーキャップ」「コーム」は4点がセットになった「毛染め4点セット」という商品もあり、セルフカラー初心者さんにおすすめです。コームはブラシとコームが一体化したカラーリング専用のくしで、ヘアケアメーカーなどで販売されているものとよく似ているとSNSで話題になっています。

定期的にセルフカラーをする人は単品で使いやすいタイプを買ったり、残りをストックしたりするのもいいですし、初めての人はお試しでセットを購入するのも良さそうですね。

セルフカラーにあると便利な100均アイテム

セルフカラーで準備しておきたいアイテムをご紹介しましたが、「あったら便利にセルフカラーができる」という100均アイテムも色々あります。

  • ラップ

まずは「ラップ」。自宅に1本はあるという人が多いと思いますが、美容院でも使われていますよね。髪に塗った薬剤が浸透するように頭にラップを巻くのはもちろん、毛染め中に触る物へ事前にラップをしておくのも便利です。わざわざ手袋を外して触る必要がなく、セルフカラーが終わったら捨てればよいので片付けも簡単。カラー剤がついてから掃除するよりも、事前にカバーしておくのがおすすめです。

また、染めている間の待ち時間、どうしても触りたくなってしまうのがスマホ。手袋を外したりはめたりしているうちに、スマホにカラー剤がついてしまうかもしれません。スマホにもラップをかけておけば、万が一カラー剤が付着してしまっても安心。試しにラップの上から操作してみましたが、問題なく使えましたよ。

  • 容器

次におすすめしたいのが「混ぜる時用の容器」。

1剤と2剤を混ぜるタイプの場合、カラー剤を混ぜる容器が必要になります。お皿に入れるのはちょっとはばかられるという方も、100均で購入できる容器なら気軽に使えるから安心。繰り返し使えるように小さめのボールを揃えるのはもちろん、深めの紙皿を使い捨てで使用するのも後片付けが楽そうですね。

初心者におすすめのセルフカラー100均アイテム

初めてセルフカラーをする際に100均でアイテムを揃えるなら、先ほどご紹介した「毛染め用セット」のほかにもおすすめのアイテムがあります。

  • タイマー

セルフカラーを綺麗に染めるためには、決められた時間をしっかり守ることが大切です。待ち時間の間、読書や動画に夢中になったり、家事をしていて時間を忘れたりしてしまわないように、「タイマー」が一つあると便利です。100均で売っているキッチンタイマーが一つあると役立ちます。

  • 油性コールドクリーム

次に忘れずに用意しておきたいのが「油性のコールドクリーム」。美容院や毛染め専門店でも、髪の生え際の手前にクリームを塗りますよね。染まってしまうと落とすのが大変なだけでなく、肌トラブルの原因になることも。事前にしっかり肌を保護しておきましょう。

100円ショップは化粧品も充実していて、クリームも色々な種類があります。

シャワーキャップ

なかなか染まりにくい人や効率良く染めたい人には「シャワーキャップ」もおすすめです。元々は髪を濡らさずにシャワーを浴びるためのものですが、シャワーキャップは被るだけなのでラップを巻くよりも手軽にでき、カラー剤が落ちて洗面所やお風呂場を汚すのも防げます。

薄手のビニール製シャワーキャップは100円で複数枚購入でき、使い捨てに便利です。

そのほか、髪をブロッキングするための「ダッカール」や後頭部を確認するための「手鏡」、床を汚さないために「ビニールシート」などもあると便利そうですね。

最初からすべてを揃える必要はありませんが、部屋にカラー剤が飛び散ったり、肌についたりして落とすのに苦労する前に、事前にしっかり準備を行っておきましょう。

好きな色のカラー剤と、セルフカラー用のアイテムを100均で揃えると賢くカラーができます。セルフカラーを行う時の参考にしてくださいね。

セルフカラー をもっと見たい方はこちら

【出典】simona pilolla 2、Elena Khairullina、Friends Stock、Evgenyrychko、Africa Studio / Shutterstock

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